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10
Jul,2003,Thursday.It is the 191day this year by the end of today.
嫌い
あたしは初めて出会った時のようちゃんが好きだった。
自分の好きなものがしっかりあって、行動力があって、自分の意見はしっかりいえて、そんな彼女が好きだったのに、何時しかその陰があたしの前だと酷く薄れてしまう。あたしは何でそうされるのかわからなかった。態度が違う事がもうすでにうざったくなって来て、冷たく突き放そうとすると泣きそうな顔をする。なんでこの人はあたしの機嫌をとろうとするんだろう?仲がいいって言っても、あたしが求めていたのはそんなんじゃない、もっとお互いが刺激し合える、良いところを吸収できる、何でも言い合える、そういうのを求めていたのに、求めれば求めるほどまったく逆になっていった。
それもあたしと話をするときだけ、酷く甘えた声を出す。
あれほど毎日のように一緒にいたはずなのに、すでに耐え切れなくなっていた。交換日記すらあの彼と別れてからしばらくして止まってしまった。
おそらく一緒にいすぎたんだと思う。
まったく意図としていなかったこの状況や、ようちゃんの変貌ぶりにイライラは募っていく。部屋に帰るとじゅんこちゃんにいろいろ愚痴を聞いてもらった。あたしはあたしなりに考えて、これからもべったり一緒にいることはようちゃんにとって決していいことではないと思った。彼女はすごく魅力があると思う、あたしといることでそれが少しでも薄れてしまうのがもったいなかったし、あたしが求めているのはそんな彼女ではない。あたしは毎日冷たく接していた。
今思えば酷かったなあって思う。だけどそうすることでしか離れられないと思ったから自然とそうしてしまったんだとおもう。そして自然と少しづつ距離が空いていった。あたしは毎日じゅんこちゃんと朝昼版の御飯を食べるようになった。ようちゃんはようちゃんでクラスのほかの人と沢山喋るようになっていた。よかったけれど彼女の周りにはいつもいろんな人がいるようになってくるにつれて、自分が突き放したけれどやっぱりそんな彼女がうらやましいと思った。
あたしの周りにはいつもじゅんこちゃんしかいなかった。対照的だった。
July 10, 2003 01:14 PM
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